刈谷市の夏の風物詩「万燈祭(まんどまつり)」。「天下の奇祭」という異名をもつ、歴史のあるお祭りです。
万燈(まんど)とよばれる張子人形を若衆がたった一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて舞い踊ります。
刈谷万燈祭(まんどまつり)2022の日程と時間
刈谷万燈祭(まんどまつり)は、例年7月の最終土日に行われ、2022年は7月30日(土)、31日(日)の2日間開催されます。
祭りの名称 | 刈谷万燈祭(まんどまつり) |
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開催日 | 2022年7月30日(土曜日)、7月31日(日曜日)※雨天順延 |
開催時間 | 新楽:7月30日(土曜日)16時40分~21時40分 本楽:7月31日(日曜日)17時15分~22時00分 |
開催場所 | 秋葉社周辺 刈谷市銀座2―101 |
来場者数 | 約100000人(過去実績) |
問い合わせ | 刈谷市観光協会 0566-23-4100 |
公式サイト |
刈谷万燈祭(まんどまつり)開催場所へのアクセス
秋葉社周辺
秋葉社:刈谷市銀座2丁目101
■公共交通機関でのアクセス
名鉄三河線「刈谷市」駅から徒歩約5分
JR東海道本線「刈谷」駅から徒歩20分
刈谷万燈祭(まんどまつり)の歴史
宝暦6年(1756年)に、火伏の神「秋葉三尺坊大権現」を祀る秋葉堂(現在の秋葉社)が建立され、その翌年から祭礼がおこなわれるようになりました。
安永7年(1778年)の祭礼から、笛や太鼓にあわせて万燈が登場したという記録が残っています。
「万燈祭」と呼ばれるようになったのは昭和の初期頃からです。
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